(IASR Vol. 43 p94-95: 2022年4月号)
本誌2018年12月号に寄稿したように, 2015年当時, 世界保健機関(WHO)は近い将来のRSウイルスワクチン承認に備え, ワクチン効果を測るためのグローバルサーベイランス整備に関する議論を始めた1)。しかし2022年に至ってもRSウイルス感染症に対して認可されたワクチンはない。
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