世界では、ここ数年、毎年約20万人の新規患者が発生しているハンセン病。
このハンセン病に関する最新の知識や国際協力の現状・将来展望などをお伝えすることを目的とした「ハンセン病医学夏期大学講座」は、令和5年度においては、現地参加とオンライン参加形式のハイブリッドで開催することとなりました。
詳細は笹川保健財団ホームページをご覧ください。
https://www.shf.or.jp/
日 時:令和5年8月22日(火)、令和5年8月23日(水)
対象者:医療関係者ならびに医療系学生
医学、歯学、薬学、看護学、医療福祉・医療技術を学ぶ学生、
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、
その他医療関係者
受講料:無料
掲載日:2023年7月24日
ご来場の方は以下をご確認ください。
当日、以下に該当する場合はご来場をお控えください。
ご来場にあたっては、以下についてご協力お願いいたします。
気象状況その他の事情により開催を中止する場合がございます。ご来場前に当サイトをご確認ください。
掲載日:2023年7月21日
2023年7月29日(土)開催予定の村山庁舎一般公開。そのイベント内容の一部をご紹介します。からだに入った微生物はどうして病気を起こすの?その世界を写真と顕微鏡で見てみよう!
病気を起こす微生物はもちろん肉眼では見えません。病気を起こす微生物を研究するためには顕微鏡や電子顕微鏡を使って観察しています。
本企画では実際に顕微鏡を使って微生物の1つである細菌、微生物の感染によって病気を起こした臓器の標本をご覧いただけます!
細菌よりももっと小さな微生物であるウイルス、微生物を運ぶマダニの電子顕微鏡写真もパネルでご覧いただけます。迫力のある3D写真も展示しておりますので、ぜひご覧ください!
病原体を使った実験をする時は、自分が感染していけません。また、周りの人に感染させてもいけません。
バイオセーフティラボ体験では、怖い病原体から身を守りながら、安全に作業するにはどうすればいいのか、 外にもらさないためにはどんなことが必要なのかを学べます。
マスクや手袋、防護服などを実際に身に着け、実験器具を使って模擬実験をしながら、その答えを体験することができます。
手についた汚れ、ちゃんと落とせてる?
手洗い評価キットを使って、きちんと手が洗えているか確認してみよう!
掲載日:2023年7月18日
2023年7月29日(土)開催予定の村山庁舎一般公開。そのイベント内容の一部をご紹介します。普段研究者が使っている顕微鏡でいろいろなものを見てみよう!身近なものや、研究で観察しているものを用意しています。白衣を着た写真をキーホルダーにしてプレゼント。
結晶化は電子顕微鏡と並んで とても小さなものを見るために大切な技術です。リゾチームはかぜ薬に含まれているタンパク質で簡単に結晶化できます。みんなもタンパク質の結晶化をやってみよう!!
ワクチンのびん詰めを体験してみよう!バイアルびんの中に好きなものを入れて、持って帰ってね。
掲載日:2023年7月13日
2023年7月29日(土)開催予定の村山庁舎一般公開。そのイベント内容の一部をご紹介します。ウイルスや細菌の研究にはいろいろな実験道具が必要です。では、研究者はどのような道具を使って実験をしているのでしょうか?学校ではなかなか見ることのできない、研究者が使ういろいろな実験道具を実際に使ってみましょう!
薬や食品の製造や、血液検査やウイルスの分離など様々な技術に使われている遠心分離について学びます。牛乳やジュースを遠心分離して、結果を実験ノートに記録してみましょう。家で作れるかんたん遠心機についても紹介します。
<遠心分離体験イベント開催時間>
13:30 第1回, 15:00 第2回 , 16:00 第3回
*受付は開始10分前、先着10名です。
遠心分離するとどうなるかな??
感染症を引き起こす病原体はコロナウイルスだけではありません。ビンゴで遊びながら、ウイルス・細菌・真菌・寄生虫などの病原体を知ってみよう。病原体の絵が書いてあるバッジをゲットしよう(もらおう)!
掲載日:2023年7月10日
オンライン企画(世界中どこからでも視聴可能!)
感染症にまつわる、普段なかなか聞くことができないさまざまな「へぇー、そうだったんだ!」を、感染症研究の最前線にいる研究者が分かりやすくお伝えします。全5回のレポート提出(任意)で希望者には受講修了証を発行します。
受講対象者:高校生以上が理解できる内容としますが、参加に年齢制限はありません
開催日時:隔週火曜日の18:30~20:00
(講義約1時間、質疑応答約30分間)
開催方法:Zoom Webinarを利用したオンライン(ライブ)形式
(当日ご参加頂けない方でも振り返り用配信を約2週間ご視聴頂けます。)
定員:先着500名
参加費:無料
【満員御礼】 (2023年7月25日追記)
定員に達しましたので、受講登録を終了させていただきます。
たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。
第1回 2023年8月29日(火)
「RNAウイルスの変異と新興再興感染症:
世界感染拡大のメカニズムと備え」
病原体ゲノム解析研究センター・主任研究官 佐藤 裕徳
第2回 2023年9月12日(火)
「新たな脅威となりうる性感染症:
梅毒、エムポックス(旧サル痘)、性器クラミジア感染症、
淋菌感染症を中心に
薬剤耐性研究センター・室長 山岸 拓也
第3回 2023年9月26日(火)
「ピロリ菌とその類縁菌:
ピロリ菌検査では検出されないピロリ菌類縁菌に関する最新研究」
細菌第二部・室長 林原 絵美子
第4回 2023年10月10日(火)
「知っておきたい真菌が起こす病気」
ハンセン病研究センター長・真菌部長 宮﨑 義継
第5回 2023年10月24日(火)
「ポリオウイルス:世界的根絶と基礎研究 」
ウイルス第二部・室長 有田 峰太郎
市民公開講座事務局(国立感染症研究所・戸山庁舎)
〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1
E-mail: webkouza [at] nih.go.jp([at]を@に変えてください)
後期(全5回)は、前期とは異なる講師と内容です。前期を受講していない方でもご参加いただけます。
前期と後期の続けての受講も可能ですが、改めて登録が必要です (前期に申し込んだだけでは、後期は履修できません)。
ご入力頂いた個人情報は、国立感染症研究所ホームページの個人情報保護方針に則り、適切に管理いたします。ご入力頂いた個人情報は、本イベントを含めまして、国立感染症研究所主催のイベントの管理運営の目的に限り、主催者が適切な管理のもと使用いたします。ご入力頂いた個人情報を主催者以外の第三者に提供することはありません。
受講修了証は、ご登録いただいたお名前で発行されますので、その点ご留意ください。