html-helper-modeで楽々ホームページ

(c) Jun Ishikawa <jun@nih.go.jp>
Last modified: Wed Oct 30 18:05:43 1996

NIH-NETの皆さんこんにちは。WWWもかなり市民権を得てきて「自分のホームページを作ろう」などを参考に してホームページを作られて いる方もちらほら見かけるようになりました。Unix上でHTMLを作ると、サー バープログラムのインストールやメンテナンスは管理者さんにおまかせだし、 作ったHTMLを即座に世界中にに公開できるというメリットがあります。でも HTMLは長ったらしいタグをいっぱい書かなきゃならないので結構面倒だし、ちょっ としたスペルミスに気付かずはまってしまうことも多いものです。

それじゃぁ、ってわけでもないのですが、 muleを使ってHTMLを作成するときに便利なツールである html-helper-modeのご紹介をしましょう。 さらにX環境でmuleを使えば、html-helper-modeをメニューから実行できる html-helper-mode-menu というものも作りました:-)。 ぜひお試し下さい。

初期設定は以外に簡単(でもないか)。~/.emacs に以下をCopy&Paste (左ボタ ンでドラッグしてコピー&中ボタンでペースト)で追加して下さい。


(setq load-path (cons
                  (expand-file-name "~jun/lib/elisp")
                   load-path))

(if window-system (require 'hilit19))

;html-helper-mode
(autoload 'html-helper-mode "html-helper-mode" "Yay HTML" t)
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.html$" . html-helper-mode) auto-mode-alist))
(add-hook 'html-helper-load-hook
	  (load "html-helper-mode-menu"))

~/.emacsというファイルがない方は、FileメニューのSave bufferで~/.emacs という名前で保存します。上記の設定はmuleを起動し直すと有効になります。 *.htmlという名前のファイルを読み込むとHTMLというメニューが現れます(こ のメニューは私が作ったものですが、評判がいいようならサーバーに入れても らえるようにお願いしてみましょう)。

さて、準備が整いました。muleを起動してHTMLファイルを作りましょう。

  1. まずFileメニューからOpen File (C-x C-f)を選びます。
  2. 適当なファイル名を指定しましょう。 ~/public_html/test.html とでもしましょうか。 すると、あーら不思議。勝手に以下のようなタグが入ります。
           <html> <head>
           <title></title>
           </head>
           
           <body>
           <h1></h1>
           
           </body> </html>
           
  3. イタリック指定を試してみましょう。 HTMLメニューからItalicを選ぶと自動的に <i></i>が挿入されます。
  4. リンクを張ってみましょう。 HTMLメニューからAnchorを選ぶと自動的に <a href=""></a>が挿入されます。
どうですか? すべて自分で書き込むのにくらべて、だいぶ楽になったでしょ う。皆さんの役に立つ、そして楽しいページを期待しています。


HTML自体の解説はWorld Wide Web の日本語による 解説にたくさんありますのでそちらを御覧下さい。また、自分のホームページを作ろうにUnix上で自分の ホームページを作るための準備方法が書かれています。まずこれをやってから HTMLを作りましょうね。