ビルハルツ住血吸虫卵

- サイズ:110 〜 170 x 40 〜 75μm
- 特 徴:淡黄褐色透明で、長楕円。卵蓋は無い。一端は円錐形でトゲ状の突起が認められる。卵内容はミラシジウム。
- 寄生部位:膀胱、肛門などの静脈叢に寄生し、産卵は通常膀胱壁、尿道および尿管壁に産卵する。
- 検査材料:尿中の虫卵の検出。
- 検 査 法:尿中の虫卵検査が重要であるが、慢性期には検出が困難となる。糞便内虫卵検査では特に AMS III 法、もしくは MIFC 法などの遠心沈澱集卵法が良いとされる。その他、生検材料の直接検鏡、免疫診断法がある。
- 感 染 源:セルカリアによる経皮感染
- 関 連 種:日本住血吸虫 (Schistosoma japonicum)マンソン住血吸虫 (Schistosoma mansoni)
* 吸 虫 類 * 図による検索 * 目 次
Copyright 1998, Research Associate, NIID, Japan