肝蛭虫卵

- サイズ:130〜145 X 70〜90μm
- 特徴:淡黄色、大楕円形。一端に小蓋があり卵殻は薄い。卵内容は1個の卵細胞と多数の卵黄細胞からなる。
希に、牛などの肝臓を接種したために、その肝臓内の卵が一過性に糞便に混入することもあるので反復検査をする必要がある。 巨大肝蛭(F. gigantica)との区別が難しいため、現在のところ両者を特に区別せずに肝蛭と診断するのが一般である。
- 寄生部位:成虫は胆管内に寄生。本来、家畜に寄生し人間には少ない。
- 検査材料:糞便
- 検 査 法:遠心沈澱法(AMSV法)による検便。皮内反応。
- 感 染 源:セリ、ミョウガなどの水生植物。
* 吸 虫 類 * 図による検索 * 目 次
Copyright 1998, Research Associate, NIID, Japan