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感染研市民セミナー 「最近のヒト・動物インフルエンザの流行状況」

  感染研市民セミナー(第49回) 「くらしに役立つ病気の知識」  最近のヒト・動物インフルエンザの流行状況   国立感染症研究所(村山庁舎)では、毎日を健康に明るく過ごすための情報を、分かりやすく提供する市民公開セミナー「くらしに役立つ病気の知識」をシリーズ...

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IASR最新号 特集記事

IASR 457(3), 2024【特集】メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症 1999年4月~2022年12月

  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症 1999年4月~2022年12月 (IASR Vol. 45 p33-34: 2024年3月号) (2024年3月27日黄色部分加筆、横線部分削除)   黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)は, ヒトや動物の皮膚, 粘膜...

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昆虫医科学部は以下の日程で「第56回日本脳炎ウイルス生態学研究会」を開催します。
 
会期:2022年6月10-11日
会場:レクトーレ湯河原(神奈川県足柄下郡湯河原町)
 
日本脳炎ウイルスやデングウイルス・ダニ媒介性脳炎ウイルスなどの節足動物媒介性ウイルスの基礎研究、疫学、予防に関する研究成果、そして12年ぶりの主催となった昆虫医科学部の特徴を活かしたベクター分野での研究成果なども交えた活発な議論を期待するものです。
 
第56日本脳炎ウイルス生態学研究会
世話人:沢辺京子・葛西真治
 
 

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<動画>人おとり法によるヒトスジシマカの採集

  1. 実施者がウイルス感染しないことが最も重要
  2. 手と顔の周り(特に耳)を忌避剤で防御する
  3. ヒトスジシマカは黒や紺など濃い色に集まりやすい性質をもつため,濃い色のズボンに蚊を集中させ,上は明るい色を着用することで,顔回りへの飛来を防ぐ
  4. 基本は8分間で行う
  5. むやみに捕虫網を振り回さない
  6. 基本は足元に止まってくる蚊を狙って捕獲
  7. 時々周囲を飛び回る蚊をスウィープして捕獲
  8. 時々顔の周りをスウィープして,自分自身を防御する
  9. 時々足をバタつかせて,後ろに止まっている蚊に注意を向ける
  10. 吸虫管を使用する際に刺されないように注意する
  11. 吸虫管で蚊を集めるのは,自身の感染を防ぐために8分後に安全な場所で行っても良い

下記の訓練は予定通り終了致しました。

 令和元年8月26

 東京都は2014年にデング熱の流行(約160名の患者)を経験しています。2018年の訪日旅行者数はあれから2倍以上に増加し,デング熱をはじめとした蚊媒介感染症発生リスクはさらに高まっています。
 このような背景から,デングウイルスを保有した媒介蚊(ヒトスジシマカ)が確認されたことを想定した感染蚊駆除訓練を行うこととなりました。
 この訓練では,媒介蚊の密度調査,感染蚊駆除のための殺虫剤散布,その後の効果判定などを行います。関係機関が組織の枠を超えて緊急時に円滑に連携して行動する体制を整えること,そして国民に媒介蚊対策の重要性を広く認識していただくことを訓練の目的としています。

 訓練概要(自治体関係者の皆様へ)

 

 報道関係者の皆様へ(感染蚊駆除訓練のお知らせ)

 

人おとり法について

 

 

お問い合わせ

国立感染症研究所昆虫医科学部
東京都新宿区戸山1-23-1
電話:03-5285-1111(内線2400
葛西真治(部長,企画代表)

このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。


 

デング熱等蚊媒介性感染症の発生を想定した訓練の実施について

 

新宿御苑は平成269月にデングウイルス保有蚊の確認に伴う閉園を経験しています。2020年に東京オリンピック・パラリンピック開催を控え,デング熱等蚊媒介性感染症発生時の関係機関の迅速で円滑な対応を目指して,新宿御苑における訓練を以下の要領で実施いたします。

 

1.目的

1)蚊媒介性感染症発生時に感染拡大を防ぐためにそれぞれの立場で適切に対応し,関連部署間で綿密かつ円滑に連携できるようシミュレーションしておく事

2)いつ蚊媒介感染症が流行しても対応できる準備を整えていることを国民に広く知ってもらうこと

3)万が一緊急事態が発生した場合に,それに備えて十分な準備をしてきたことを国民に伝え,少しでも安心感を与えられる環境を作っておくこと

4)感染蚊駆除の現場を公開し,地方自治体の関連部署の方々に,緊急時への備えの参考にしていただくこと

 

2.実施概要

<開催日> 令和元年92日(月)(雨天時は99日(月))

<場所> 新宿御苑内(閉園日)

<関連機関>新宿区保健所、渋谷区保健所,東京都福祉保健局、東京都健康安全研究センター,東京都ペストコントロール協会,日本環境衛生センター,日本ペストコントロール協会,日本防疫殺虫剤協会,日本有害生物研究会,環境省,厚生労働省

<訓練内容とタイムテーブル>

①関係機関における連絡訓練(新宿御苑管理事務所、国立感染症研究所昆虫医科学部、新宿区保健所、渋谷区保健所,東京都福祉保健局、東京都健康安全研究センター,日本環境衛生センター,東京都ペストコントロール協会,日本防疫殺虫剤協会)前日~当日にかけて

②蚊駆除エリア選定のための密度調査(国立感染症研究所,日本環境衛生センター,東京都健康安全研究センター)午前 8時~

②新宿御苑内(一部)で殺虫剤(ULV,動力噴霧,炭酸ガス製剤)による蚊成虫駆除作業(東京都ペストコントロール協会)9時頃

③殺虫剤散布による蚊の駆除効果確認(国立感染症研究所,日本環境衛生センター,東京都健康安全研究センター)10

④訓練の総括(駆除前後の捕集蚊数の発表など)

報道対応

 

ダウンロード: デング熱・チクングニア熱・ジカウイルス感染症等の媒介蚊対策<緊急時の対応マニュアル20191024版>

 

デング熱・チクングニア熱・ジカウイルス感染症等の媒介蚊対策マニュアルの作成にあたって

 

 2014年夏にわが国では約70年ぶりにデング熱の国内流行が発生した。160名を超える患者のうち99%が主に東京都内の公園で感染したと推測され、患者の居住地は全国19都道府県に散見していた。8月28日に第一例が報道され、翌29日に媒介蚊であるヒトスジシマカの生息数調査と殺虫剤による成虫駆除が実施された。デング熱は、感染症の予防感染症の患者に対する医療に関する法律(以下、「感染症法」という。)に基づく感染症発生動向調査では全数把握の4類感染症として分類されており、診断後直ちに届け出ることが医師に義務付けられている。また、積極的疫学調査が可能になったことから、この流行の発端は、報道による第一例よりさらにさかのぼり、8月9日に発症した患者がいたことが明らかになった。成虫駆除を行った日は流行開始から既に20日が過ぎており、ヒトスジシマカが推定感染地に留まっている可能性が低かったことも後に明らかになった。


 デングウイルスを伝播するのはヤブカ属シマカ(Stegomyia)類の蚊である。シマカ類は世界中に約130種類が生息しているが、その中でデングウイルス媒介蚊として重要な種類は、ネッタイシマカとヒトスジシマカの2種類である。また、国内にはデングウイルスが増殖することが実験的に確認されたシマカ類も複数分布しているが、これらの生態的条件を考慮してデングウイルスの媒介能力を比較すると、ネッタイシマカとヒトスジシマカの伝搬能力が優れていることは明らかである。


 本媒介蚊対策マニュアルは、2015年4月28日付の蚊媒介感染症に関する特定感染症予防指針(平成27年厚生労働省省告示第260号)の策定に伴い作成された、平常時の対応を中心に、緊急時対応に言及した「デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き 地方公共団体向け(平成29年4月28日改定)」の内容から、特に緊急時の媒介蚊対策に焦点を当て、詳細に解説した。2014年の媒介蚊対策で得られた知見を反映させ、さらに、その後に昆虫医科学部で実施した野外における殺虫剤の効力試験の結果を加えた緊急時の対策マニュアルとなっている。また、近年、航空機によるネッタイシマカ成虫の侵入がいくつかの国際空港で頻繁に起きていることから、ネッタイシマカを対象とした蚊対策について付録を追加した。


 2014年のデング熱国内感染事例の発生を受け、国内の医師や一般市民におけるデング熱等の認知が高まったこと、また迅速診断キットや地方衛生研究所における検査体制の整備などもあり、今後はデング熱等の国内感染症例が探知される機会が増えることが予想される。本マニュアルは、このような状況の変化の中、国内感染症例を早期に探知し、早期の対応を行うことにより新規の症例発生を防止することを目標とし、当該施設等管理者、市町村、都道府県等(等は保健所設置市及び特別区を含む)が実施すべき事項をまとめた。なお、今後、さらなる知見が集積された場合には、必要に応じて、マニュアル及び手引きの改訂版を発行する予定である。

 

目 次
 
第1章 デング熱・チクングニア熱・ジカウイルス感染症等の媒介蚊対策マニュアルの作成にあたって
 
第2章 デング熱・チクングニア熱・ジカウイルス感染症等の発生時の媒介蚊対策における基本的な考え方
2-1. デング熱発生時対応の流れ 
2-2. 媒介蚊対策の実施者と実施内容
2-3. ヒトスジシマカ対策の概要
 
第3章 ヒトスジシマカの発生状況調査
3-1. 調査対象地域の選定
3-2. 調査対象地域の地形、土地利用状況の把握
(1) 調査範囲
(2) 調査場所
(3) 調査内容
3-3. 成虫密度調査の実施
(1) 調査範囲と調査チームの構成
(2) 成虫飛来密度
(3) 幼虫発生源の調査と対策
(4) データ分析(西宮市の住宅地の調査例を参照)
(5) 媒介蚊対策の実施と効果判定
 
第4章 殺虫剤によるヒトスジシマカの防除対策
4-1. 薬剤散布対象地の選定
4-2. 薬剤散布計画の策定
(1) 作業用地図
(2) 散布エリア
4-3. 成虫対策における化学的防除
(1) 殺虫剤の有効成分
(2) 殺虫製剤の種類と散布機器
(3) 散布方法の要件
(4) 住民・施設利用者への周知
4-4. 効果判定
4-5. 幼虫対策
(1) 昆虫成長制御剤 
(2) その他の製剤
(3) 殺虫剤のローテーション使用
 
第5章 媒介蚊からのデングウイルス検査

【付録 1】 蚊媒介感染症とそのベクター
1-1. 主な蚊媒介感染症
(1) デング熱 
(2) チクングニア熱
(3) ジカウイルス感染症
(4) ウエストナイル感染症
(5) 日本脳炎 
1-2. 国内に生息する主要な蚊媒介感染症のベクター 
 
【付録 2】 ヒトスジシマカの特徴と鑑別
2-1. ヒトスジシマカの国内分布 
2-2. ヒトスジシマカ成虫の活動特性と吸血嗜好
2-3. ヒトスジシマカ幼虫の発生源 
2-4. 日本産シマカ類(Stegomyia)とネッタイシマカの種類同定 
(1) シマカ類成虫の形態的特徴
(2) 日本産シマカ類とネッタイシマカ成虫の検索表
(3) 幼虫による種類同定
(4) イエカ類とヤブカ/シマカ類の幼虫の違い
 
【付録 3】 媒介蚊の調査事例
3-1. 代々木公園の調査事例 
3-2. 住宅地-1(台東区)の調査事例 
(1) 経緯・保健所の要望
(2) 調査対象範囲の決定
3-3. 住宅地-2(渋谷区)の調査事例 
(1) 経緯・保健所の要望
(2) 調査対象範囲の決定
3-4. 住宅地における幼虫発生源の調査例
3-5. 兵庫県西宮市の住宅地で実施した調査例 
(1) 調査の対象範囲
(2) 調査方法
(3) 調査結果
(4) 考察

【付録 4】 各種散布法による実地及び準実地試験の例
4-1. 油剤の煙霧(スミチオンNP油剤-パルスジェット式エンジン煙霧機)
(1) 散布地の立地・植生
(2) 成績と考察
(3) 散布作業者のコメント
4-2. 乳剤のハンドスプレーヤーによる散布
(スミスリン乳剤SES-ハンドスプレーヤー)
(1) 散布地の立地・植生
(2) 成績と考察
(3) 散布作業者のコメント
4-3. 液化炭酸ガス製剤の散布(ミラクンS)
(1) 散布地の立地・植生
(2) 成績と考察
(3) 散布作業者のコメント
4-4. ULV水性乳剤の散布(金鳥ULV水性乳剤S-電動式・エンジン式ULV散布機)
(1) 散布地の立地・植生
(2) 成績と考察
(3) 散布作業者のコメント
4-5. 散布機器の作業効率
4-6. 有効な噴霧時間と飛距離に関する準実地試験
 
【付録 5】 媒介蚊からのデングウイルス検出
5-1. 捕集蚊の輸送と保管
5-2. 蚊プール検体の作製
5-3. 捕集蚊からのデングウイルス検出法
(1) 蚊破砕液からのデングウイルス遺伝子の検出
(2) 培養細胞接種法によるデングウイルスの分離
 
【付録 6】 ネッタイシマカの特徴と対策
6-1. ネッタイシマカのわが国への侵入と越冬の可能性
6-2. ネッタイシマカの活動特性と吸血嗜好
6-3. ネッタイシマカ幼虫の発生源
6-4. 殺虫剤によるネッタイシマカの防除対策 
(1) 国内におけるネッタイシマカの侵入監視
(2) 対策範囲の考え方
(3) ネッタイシマカに対する化学的防除
 
【付録 7】 平常時のリスク評価とヒトスジシマカ対策の考え方
7-1. 平常時の媒介蚊対策
7-2. 平常時の媒介蚊対策スケジュール案 
 
【付録 8】 感染症法の関連条文
 
<資料1> 蚊成虫防除用殺虫剤
<資料2> 殺虫剤散布用機器
<資料3> リーフレット、掲示文書、ポスター見本(住民への配布資料)
<資料4> 蚊幼虫防除用殺虫剤
<資料5> 新宿区定点におけるヒトスジシマカの季節消長
<資料6> 殺虫剤効力試験(公園A~D)
<資料7> 使用機器の作業効率
<資料8> 散布時間と距離に関する準実地試験 

第9回蚊分類学を志す若手研究者のための現地研修のご案内

2014年から西表島・沖縄島で実施しております蚊分類学を志す若手研究者のための現地研修には、これまで様々な専門分野の方にご参加いただき、本研修のニーズの高さおよび継続していくことの重要性を実感しております。そこで、第9回目の研修を別紙のように企画いたしました。対象者は蚊分類学を志す特に若手の学生、研究者としておりますが、今後、長きにわたり真剣に蚊にかかわる研究に取り組みたい方であれば年齢を問わず歓迎いたします。詳細は、募集案内をご覧ください。
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽に世話人(比嘉このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, CC.津田このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)もしくは支援の二見(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)までご連絡ください。

世話人
比嘉由紀子(国立感染症研究所 昆虫医科学部)
津田良夫(国立感染症研究所 昆虫医科学部)

講師
津田良夫(国立感染症研究所 昆虫医科学部)
比嘉由紀子(国立感染症研究所 昆虫医科学部)

支援
宮城一郎(琉球大学名誉教授)
二見恭子(長崎大学 熱帯医学研究所)

 


 

研修場所 沖縄県西表島
 
期 間 2018年6月18日(月)から6月25日(月)(予定。前後へ変更の可能性あり)
 
宿 泊 琉球大学熱帯生物圏研究センター(西表研究施設)
 
講 師 国立感染症研究所昆虫医科学部 津田良夫
    国立感染症研究所昆虫医科学部 比嘉由紀子
    研修支援琉球大学名誉教授 宮城一郎
    長崎大学熱帯医学研究所 二見恭子
 
研修助成:ライオン株式会社
 
 
 研修内容西表島の森林内や川、湿地などを訪れ、様々な幼虫発生水域からのボウフラ採集を行い、採集ノートの記入法、幼虫の飼育法、標本の作製方法などを現地で実習します。また、ドライアイストラップやカエルコールトラップ、捕虫網などを用いた成虫の採集と目視での属同定を実習します。現地での移動に必要な車両や基本的な蚊の採集、標本作成道具は感染研で用意します。
 
募集人数 若干名(2~3名)
 
参加費交通費+宿泊費+昼食代+雑費(予定:学生=約2000円/日、社会人=約3000円/日、1泊2食付)。原則自己負担です。琉大施設の場合、相部屋となる場合があります。尚、期間中の混み具合によっては、民宿への宿泊もしくは若干日にちが前後して日程変更となる可能性があります(5000円/日ほど、1泊2食付)。
 
応募方法 応募用紙に必要事項を記入して提出してください。
 
 
選考 蚊類の分類学を志す学生・若手研究者や蚊の分類同定を必要とする若手研究者を優先します。2018年4月23日頃に本人宛に通知します。
 
応募書類提出先国立感染症研究所昆虫医科学部 比嘉由紀子宛
e-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
CC. 津田良夫(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
 
上記アドレスへ電子メールの添付書類(可能な限りPDFファイル)で送ってください。ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽に担当者(比嘉, CC.津田)までご連絡ください。*担当者出張による不在のため、返信が遅れる可能性がありますが、ご了承ください。

平成26年度厚生労働科学特別研究事業として、感染症媒介蚊対策に関する実技検討会が行われました。検討会で用いられた資料がダウンロードできます。

pdficon small 電子版(PDF:6MB)をダウンロードできます(クリックするとPDFが開きます)。

 蚊類調査に関する第5回研修会を2016年53031日に感染研で実施しました。今回は全国から37名の参加希望者がありましたが、研修機材と実習スペースの制約のため、10名の方に参加していただきました。

 研修で使用した資料を公開しますので、研修報告会などでご利用ください。今回参加できなかった方もご利用ください。

 シマカ類の検索表

 蚊の種類同定で重要な形質

 

内容(抜粋)ヒトスジシマカの特徴・他

                      
 
                      
 

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan