国立感染症研究所


2016年感染症発生動向調査への麻しん報告例(n=152)
第1~41週(10月19日集計)

2016年10月25日
国立感染症研究所感染症疫学センター

麻しんの患者報告が2016年33週以降急増しています。2016年における感染症発生動向調査へ届けられた麻しん報告は添付の表です。全国や近隣自治体での発生状況と検出された麻しんウイルス遺伝子型をご参考に、麻しんの早期診断にご活用ください。 掲載内容は疫学調査の結果により、今後、更新される場合があります。なお、本件に関して個々の症例等について直接のお問い合わせ(自治体、医療機関、その他関係機関等含む)はお控えください。

なお、第36週以降の麻しん患者の報告数については、減少傾向になっていることから、本報告については、第41週をもって一旦終了となります。

 

 

 

 

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

Top Desktop version