国立感染症研究所

 

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3類感染症に位置づけられる主な腸管細菌感染症の発生動向

(掲載日 2016/10/18)

コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフスはそれぞれ輸入感染症として重要であり、現在の感染症法下で全数届出疾患(いずれも3類感染症)として感染者数が把握されている。本稿では、これら4つの細菌性腸管感染症について、感染症発生動向調査の報告を基にした近年の発生状況を記述し、現在および今後の問題点を考察する。

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