国立感染症研究所

 

一般の方向け: エンテロウイルスD68(EV-D68)感染症に関するQ&A

 (2015年10月23日掲載)

エンテロウイルスD68(EV-D68)感染症の病態や国内外の発生状況、検査診断方法、治療・予防等についてのQ&Aをまとめました。下記のリンクからPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

一般の方向け: エンテロウイルスD68(EV-D68)感染症に関するQ&A(PDF)

最終更新日 2015年10月23日(金曜)14:23

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短期間の地域流行が示唆されたエンテロウイルスD68型検出の小児4症例―仙台市

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短期間の地域流行が示唆されたエンテロウイルスD68型検出の小児4症例―仙台市

(掲載日 2015/12/7)   (IASR Vol. 37 p. 14-15: 2016年1月号)

エンテロウイルスD68型(EV-D68)は、米国において1962年に下気道感染症の小児から分離されたウイルスであり、近年まで比較的稀な呼吸器感染症の原因ウイルスと考えられてきた。わが国での報告は少なかったが、最近報告件数が100例/年を超えることもあった。加えて、弛緩性麻痺患者からEV-D68が検出され、その関連が注目されている1)。近年EV-D68に対する注目度が上がるにつれ報告件数は増加し、2015年9月には全国各施設から症例報告が相次いでいる2,3)。1小児科クリニックにおいて、短期間に4名の外来患者からEV-D68が検出されたので、背景等をも含めて概要を報告する。

喘息様症状での入院者数とエンテロウイルスD68型流行との関連―さいたま市

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喘息様症状での入院者数とエンテロウイルスD68型流行との関連―さいたま市

(掲載日 2015/12/7)   (IASR Vol. 37 p. 13-14: 2016年1月号)

2015年秋は当院1)を含む全国各地で重篤な喘息様症状での入院が多発2-5)し、その一部の呼吸器検体からエンテロウイルスD68型(EV-D68)が検出された。喘息様症状の多発とEV-D68との因果関係が示唆され、喘息様症状と感染症情報とを連動させたサーベイランスの必要性が指摘された5)。そこで今回は当院に過去に入院した喘息様症状患者の原因ウイルスを分析した。

エンテロウイルスD68型が検出された麻痺症状を呈する小児症例を含む2症例―青森県

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エンテロウイルスD68型が検出された麻痺症状を呈する小児症例を含む2症例―青森県

(掲載日 2015/12/1)   (IASR Vol. 37 p. 12-13: 2016年1月号)

エンテロウイルスD68型(EV-D68)は、1962年に発見された気管支炎や肺炎等呼吸器症状を呈するウイルスである1)。日本では、2005~2009年までは毎年数例報告されていたが、2010年と2013年は100例を超える報告があった。2014年に広島県2)、2015年9月に東京都3)、2015年10月にさいたま市4)からEV-D68が検出された症例の報告があり、そのうち広島県とさいたま市では急性弛緩性脊髄炎症例から確認された。海外では2014年に米国ミズーリ州とイリノイ州でEV-D68による重症呼吸器疾患の流行が発生した5)。2015年9月に青森県で麻痺症状を呈した小児患者1名からEV-D68を検出した。また、8月中旬に呼吸器症状を呈した小児患者1名からEV-D68が分離・検出されたので併せて概要を報告する。

2015年秋における小児の喘息発作入院増加とエンテロウイルスD68型流行との関連―三重県津市

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2015年秋における小児の喘息発作入院増加とエンテロウイルスD68型流行との関連―三重県津市

(掲載日 2015/11/12) (IASR Vol. 36 p. 250-252: 2015年12月号

喘息発作は秋に好発し、原因は気圧の変化やウイルス感染の影響などが指摘されているが1)、国立病院機構三重病院では2015年の9月以降、喘息発作入院症例が例年よりも著しく増加した。東京都では、エンテロウイルスD68型(以下、EV-D68と略す)が検出された重症例を含む喘息様症状の症例報告がなされていることから2)、今シーズンの増加の一因として、EV-D68の関与の可能性について検討した。

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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